ニット&ダンボールPO[12100]｜2022SS｜アイテム紹介#11

はじめに

こんにちは！

記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。ブログ担当ナガサカです。
「アイテム紹介」シリーズは、Charee Braverのアイテムを、スタッフ自ら詳しくご紹介する記事。

今回は、発売したばかりの22SSコレクションより「ニット&ダンボールPO［12100］」について深掘り解説します！

2/11(金)より、22SSコレクションが発売開始。第一弾は、昨シーズンより継続展開中の「MITSUKE KNIT」コラボを含む9アイテムです。
今後も、こだわり抜いたアイテムをさらに追加してまいります。ぜひお楽しみに！

2022SSコレクション一覧ページ

Model: 171cm/57kg/グレー（M）ブラック（L）着用

パンツには、DEVOA Jogger pants merino wool jersey bonding（ジョガーパンツメリノウールジャージーボンディング）（スタイリスト私物）使用

MITSUKE KNITは、新潟県見附（みつけ）市のニットメーカー６社が結集して生まれたニットブランドです。

見附は、メンズニット製セーターの生産額日本一*を誇る繊維のまち。市内のメーカーは、他ブランドの受託生産によって産地の信頼を築いてきました。一方で産業のさらなる発展につなげようと立ち上がったのが「MITSUKE KNIT」です。

『職人みずから、着るひとへ直接ニットを届けよう』。
メーカー6社が技巧を凝らし、極上のアイテムを提案しています。

Charee BraverとMITSUKE KNITの強みを活かした、上質なアイテムをぜひお試しください。

*総務省・経済産業省「平成28年経済センサス‐活動調査結果」より。
MITSUKE KNITコラボのより詳しいご説明は、こちらの記事をご覧ください。

ニット&ダンボールPOの特徴は、２種類の素材の組み合わせによるユニークな質感です。
前と後見頃は、ストレッチ性に優れたポリエステル100%のニット生地。一方、袖は混紡の「ダンボール素材」を採用しています。

この縫製は、MITSUKE KNITの参画メーカーのひとつ「金録ニット」の技術によって実現しました。
異素材同士の縫製は、質感の違いゆえに単素材よりも多くの手間と技術が必要です。MITSUKE KNITアイテムは、職人によるミシンでの手作業で、ひとつひとつ確実に作り上げられています。

「ダンボール素材」とは、文字通り段ボールと似た構造をした生地です。段ボールの断面のように、表面と裏面が別の糸でジグザグに繋いで編まれています。

特徴は、保温性、軽量性、生地のハリ・ツヤに優れていること。最近は多くのアイテムで採用されています。

袖は、縫い目を外側に出す「アウトステッチ」がアクセントになっています。マットで平面感の強いダンボールニット生地が立体的に感じられます。

丁寧に編まれた前後の見頃のニット生地は、気持ちいいほどストレッチが効いています。服を着ようと上からかぶる際、しなやかに伸びてくれるため、ストレスなくストンと着ることができます。

ニットゆえの凹凸感と、ポリエステル素材の持つツヤは、高級感を感じさせる手触り。写真では伝わりにくいかもしれませんが...。

「テールカット」は、背面の生地を、前面より長くするデザイン。ユニークなシルエットを作れるほか、自転車に前屈みに乗った際に、インナーを見えにくく効果があります。

袖のリブは、短くゆるめ。シンプルな印象です。

見頃の柄がヘリンボーンでより遊び心のある「ヘリンボーン&ダンボールPO[12101]」も発売しています。

以下のブログ記事でも詳しくご紹介しているので、よろしければご覧くださいませ。

以上、最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。

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商品ページ

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MITSUKE KNITコラボの詳しいご説明

パンツ：DEVOA Jogger pants merino wool jersey bonding（ジョガーパンツメリノウールジャージーボンディング）スタイリスト私物

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