こんにちは。
Charee Braver EC担当石川です。
もうすぐ12月ですが、本日の関東は20℃・関西は16℃と今年は暖冬のよう。
まだ今期のダウンを何にするか迷っていらっしゃる方も多いのでは?
以前Charee Braverオリジナルダウン発売前に、Hayachine Madeについてブログ記事にさせていただきました。
岩手県にある名峰、早池峰山をご存じでしょうか?
Hayachine Madeは、名前の由来である早池峰山が眺望できる自然豊かな綺麗な空気のなか、冬の寒さの厳しい北東北の地で長年様々なコレクションブランドのダウンウェアを生産しているダウンウェア専門工場です。
南極観測隊にも提供したダウンパックの技術力の高さと、ダウンウェア専門工場が長年培ったノウハウを詰め込んだ技術力の高さはぜひ商品をお手に取って体感していただきたい限りです。
Charee Braverオリジナルダウンはとにかく【軽量・日本製】にこだわりたい!という思いから、国内屈指のダウンウェアメーカーであるHayachine Madeへ突撃交渉をし、1年かけてようやく商品化が叶いました。
Hayachine Down Jacket RED [53413]
自転車や通勤・通学時の着用を想定し、フードなはくハイネック型のジップジャケットにこだわりました。表地には30デ二―ルのナイロン100%耐久撥水生地を使用し、裏地は20デニールのナイロンを使用する事で強く・軽く・風・雪・雨を遮ります。
700フィルパワーの高性能ダウンは(ホワイトダック90%・フェザー10%)寒い場所にいる水鳥は白く、白い水鳥のフィルパワーは特に強いのが特徴。
フィルパワーの数値が大きいほど羽毛は空気を多く含み、その空気の断熱効果によって保温性が保たれます。ナイロンはポリエステルより強く軽い生地なため、今回は表地に30デニールのナイロンとホワイトダックの羽毛を使用する事で、軽さと暖かさを実現させました。
衿裏には肌触りの良い起毛生地を使用。
衿高は6.5cmにすることで、真冬でもマフラーを巻かなくても暖かい程よい高さです。
袖口内側には風の侵入を防ぐ内袖を。
軽く程よい締め付けのあるスポーツウェアなどで使われる生地を使用する事で、ニットリブなどと違い長時間の着用で手首にストレスもかかりません。
そして今回、【軽い・日本製】以外に【袖が着脱可能】という点にもこだわりました。今年のような暖冬では、案外ベストが重宝する時期も長いはず!
また、暑がりな方や車移動の多い方は軽く羽織るだけで十分なシーンも多いのでは?ベストに変化させることで、秋や春先もご着用いただけ年間通して長くご着用いただけます。
明るい色目はコーディネートの差し色にもおすすめです。
一点一点国内で丁寧に縫製された安心・安全・高品質のダウンは長くご愛用いただけます。
フィルパワーの数値にピンとこない方も多いかと思います。
- 500フィルパワー以下は低品質
- 600~650フィルパワーは良質
- 700フィルパワー以上は高品質
一般的に上記のように3分類され、700フィルパワーでは電車・バス・暖房の効いた室内で中に厚手のトップスやニットを合わせると汗ばむ程度の温かさです。
そうそう、フロントはダブルジップでファスナーにもCharee Braverのロゴが!
ちらっと見えるロゴ入りプレートはデザイン性だけでなく、真冬に手がかじかんでも開閉しやすいサイズ感にこだわりました。
Charee Braverらしく、どんなシーンにも溶け込み機能性とデザイン性にこだわったダウンジャケットは、シンプルながら【あったらいいな!】と思っていただける機能を詰め込みました。
まだまだ知名度の低いブランドではありますが、「あれ、それどこの?」と聞かれたら、「Charee Braverって知ってる?」と話のネタにしていただけるような、まだ知られていないこれから名品になるかもしれないダウンジャケット。
皆様の秋~春先のお供にぜひ。
Charee Braver石川